PHILOSOPHY
「安心して帰ってこられる場所」とは何か
mycorefam は、子どもがいない人を集めることが目的ではありません。私が本当に作りたいのは、「安心して帰ってこられる場所」です。
毎日交流する必要はありません。普段はそれぞれが自分の人生を生きていい。でも、困ったとき、迷ったとき、将来が不安になったとき、自分の背景を説明し直さずに安心して帰ってこられる場所をつくりたいと考えています。
なぜ、このサービスを作りたいのか
子どもがいない人は、社会のさまざまな場面で、自分の人生を説明したり、正当化したりしなければならないと感じることがあります。もちろん感じ方は人それぞれで、困っていない人もいます。
しかし、少なくとも私は、「説明しなくても前提を理解してもらえる安心感」が必要だと感じています。mycorefam は、その安心を提供したいのです。
どんなコミュニティにしたいか
愚痴を言い合う場所ではありません。傷をなめ合う場所でもありません。子どもがいないことを中心に集まるのではなく、それぞれが自分らしく人生を生き、その上で必要なときに帰ってこられる場所にしたいと考えています。
CORE FAMILY
「Core Family」の意味
mycorefam の「Core Family」は、血縁ではなく、自分で選んだ、人生のバックボーンとなる仲間を意味します。毎日一緒にいる必要はありません。離れていても、「ここに帰れば、自分を説明しなくてもいい」——そう思える存在をつくりたいのです。
ここでは、子どもがいない理由を
説明する必要はない。
自分の人生を正当化する
必要はない。
「普通」と比較されることもない。
PROJECT M
役割がなくなったあと、自分はどう在りたいのか。
日本には、子どもを持たない人生を歩む人が確実に増えています。それは選択の結果であることも、そうでないこともあります。けれど社会の多くは今も、「親」や「家族」という役割を中心に人と人を結びつけています。
その枠組みから一歩離れたとき、私たちは問いに向き合うことになります。何を持っているかではなく、どんな人間として生き続けるのか。mycorefam は、子どもがいない人たちが、外部の評価や期待から距離を取り、「自分自身がどういう存在であり続けるか」を思考し、選び、引き受けていくためのプラットフォームです。
目指すのは、「子どもがいないこと」を欠落として扱う社会ではなく、それを一つの完成したライフスタイルとして認識する文化を育てることです。
創業者より
「私の場合」
私自身の気持ちは、一言では言い表せません。人それぞれ、歩んできた道も理由も違います。でも、一つだけ共通していることがあります。私たちは、子どもがいない人生を歩んでいるということです。
だから私は、「なぜ子どもがいないのか」ではなく、「子どもがいないという共通点」でつながれる場所をつくりたいと思っています。子どもがいないからこそできること、時間や経験を生かして社会や子どもたち、子育て世代を支えられることもある。私は、子どもがいない人を社会から切り離された存在ではなく、社会を支える一員として、その力を生かせる仕組みをつくりたいと思っています。
社会へのメッセージ
子どもを持つ人生にも価値がある。
子どもを持たない人生にも価値がある。
どちらの人生も、社会の一員として尊重されることが当たり前である社会を目指したい。私たちは、子どもを持つ人生を否定したいわけではありません。また、子どもがいない人を弱者として扱いたいわけでもありません。
今日の理念
mycorefam は、子どもがいない人のためのコミュニティではない。
「自分の人生を正当化しなくていい」という安心を提供する場所である。
必要なときに、安心して帰ってこられる「Core Family」をつくるプロジェクトである。
あなたの声を、聞かせてください。
まずは「子どもがいない人」の実際の声を知ることから始めたい。どんなことに悩み、どんなことを大切にし、どんな未来を望んでいるのか。思い込みではなく、一人ひとりの声を集めながら、この場所を育てていきたいと思っています。